Twitterのイーロン・マスク(Elon Musk)氏が”数年間活動がなかったアカウントの削除”を発表し、多くのユーザーが困惑しています。
本記事では”いつから削除されるの?”や”削除されたらどうなるの?”といった疑問を解消できるよう、情報をまとめました。
どうやらTwitterの休眠アカウントの削除はすでに始まっているようです・・・!!
We’re purging accounts that have had no activity at all for several years, so you will probably see follower count drop
(数年間まったく活動のなかったアカウントを削除しているため、フォロワー数が減少する可能性があります)
イーロン・マスク氏のツイートより
「なんか凄い事が急に始まったな!!」という印象を受けられる方も多いのではないでしょうか?
実は、イーロン・マスク氏の買収後の2022年12月に”休眠中の15億アカウントを削除する方針”を示していたのです。
自分のアカウントが知らぬ間に休眠アカウントで削除対象だったとして、実際に削除されてしまったらどうなるのでしょうか?
イーロン・マスク氏曰く、削除対象となった休眠アカウントは”アーカイブ”されるようです・・・!
The accounts will be archived
(アカウントはアーカイブされます)
イーロン・マスク氏のツイートより
また、休眠アカウント削除の目的として”放棄されたハンドル(使われなくなったハンドル名)を開放するため”と説明していました。
But it is important to free up abandoned handles
(ただし、放棄されたハンドルを解放することが重要です)
イーロン・マスク氏のツイートより
誰かが既に使用しているハンドル名が使えない状況が少しマシになるようですが、「メリットそれだけ?」と思うのは私だけでしょうか・・・?
Twitterの規約では、”最低でも30日間に一度ログインすること”を求めており、長期間利用がない場合、永久に削除する恐れがあるとしています。
ネットでは『30日に一度は短すぎる!』『30日ログインなかったら消されちゃうの?』などの声が上がっています。
”長期間=30日間”という明確な記載がない為、今のところは30日間ログインしなかったところでアカウントを消される心配は無いと思われます。
しかしながら、今後どうなるか分からないので、Twitterの動きやイーロン・マスク氏の発言に注目していきましょう・・・!
休眠アカウント削除の発表を受けたユーザーたちの声をまとめました。
故人のアカウントが消えてしまう事に反対する意見や、思い出が抹消されてしまうことを悲しむ意見が多く見られました。
Twitterの最近の動きにより、ユーザー離れが進んで新しいプラットホームへどんどん移っていく予感がしますね・・・。
とりあえず、自分のアカウントが消されてしまわないように月に1度はログインする事にします。。。
最後までお読みいただきありがとうございました♬