皆さんは「the band apart」(通称『バンアパ』)というロックバンドをご存じですか?
まず、中学校の同級生だった川崎亘一さんと原 昌和さん、木暮栄一さんがヘビメタのコピーバンドを始め、共通の友達を通じて知り合った荒井岳史さんが加入してバンドを結成。
途中で音楽性の不一致により一時木暮さんが脱退するも、1998年に4人で本格的にロックバンドとして活動を開始したのが「the band apart」です。
大手のレーベルや事務所に所属することなくインディーズ魂を貫く「the band apart」のメンバープロフィールや使用機材について詳しく調査してご紹介いたします!
「the band apart」に少しでも興味をもった方は、以下の記事をご一読くださいね。
東京板橋区の中学時代の同級生と共通の友達を通じて知り合った4人が1998年に結成した「the band apart」は、結成からもう20年以上インディーズで活躍し続けているバンドです。
このバンド名の由来は、「パルプフィクション」で有名な映画監督クエンティン・タランティーノの映画プロダクション名である「A Band Apart」なのだそう。
2002年にシングル曲としてリリースされた「Eric.W」が彼らの世間的認知度を一気に引き上げることになります。
2004年にリリースされたサードシングルである「RECOGNIZE ep」は限定15,000枚が即完売という快挙。
さらに翌年、セカンドアルバム「quake and brook」はオリコン最高5位を獲得しています。
それでは、そんな人気インディーズバンドである「the band apart」のメンバーのプロフィールをご紹介していきましょう。
「the band apart」のボーカル&ギターの荒井岳史(あらい・たけし)さんは、身長185センチ、1978年8月10日生まれで、血液型はA型。
元ラガーマンというスポーツマンタイプの荒井さんですが、バンアパ結成以前はヘヴィメタルバンドのボーカルをしていたことも。
さらに、現在はボーカル&ギター担当ですが、結成当時はボーカルとベースを担当していました。
彼の存在感のある歌声と複雑なカッティング奏法は彼の持ち味となっています。
また、荒井さんは2013年からソロ活動も行っています。
さらに、フリーペーパーに映画コラムをもっていたぐらい大の映画ファンという一面も持ち合わせています。この「the band apart」というバンド名も荒井さんの映画好きが命名の一因になっているかもしれませんね。
ギター担当である川崎亘一(かわさき・こういち)さんは、1979年1月4日生まれ。
ライブでは激しいヘドバンでファンを沸かせているバンアパ一のおしゃべりメンバー。
早引きや特殊奏法を取り入れた演奏法が彼の持ち味で、メタル好きゆえにスウィープやタッピングを演奏中に自由自在に操っています。
同級生がスニーカーショップを経営していた関係で給料の大半をスニーカーに注ぎ込むほどのスニーカーマニアなのは有名な話。
なんと200足以上スニーカーのコレクションを所有しているというのですから、そのマニアぶりは本格的ですね。
Twitterのアカウントもあります。つぶやきはあっさりしていますがなんだか読むとほっこりする感じ
“今日は呑みました”
引用元:https://twitter.com/Koichikawasaki/status/1650880997989429249
“雨降ってきたね”
引用元:https://twitter.com/Koichikawasaki/status/1650880696980996096
ベース&コーラス担当である原 昌和(はら・まさかず)さんは、1978年10月17日生まれの、バンドメンバー屈指の盛り上げ役です。
ライブでは数々の逸話をもつ原さんですが、アメリカのライブツアーで「I’m fat boy」といったつもりが、現地の観客に「I’m fuck boy」と聞き間違えられて、かえって大喝采を浴びたという伝説も。
ギターサウンドに協調するときもあれば、独立して力強い音を発する彼のベース音は評価が高い。
さらにコーラスにおいても、ふくよかな見た目からは想像できないようなハイトーンボイスでメインボーカルの荒井さんの歌声を引き立てています。
Twitterでは野性爆弾・くっきーさんとのツーショットも披露しています。
引用元:Twitter https://twitter.com/yodareyodare/status/1655492790565101574/photo/1
木暮栄一(こぐれ・えいいち)さんは、ドラム担当のバンドメンバーとして活躍されています。
結成当初は、ほかのメンバーとの音楽性の不一致を理由にバンドを離れ、夢であったラッパーを目指すためにクラブのイベントに参加していました。
その後、再加入することとなるのですが、ラッパーを目指していた当時を振り返ると飛び降りたくなるとその当時を思い返しています。
「the band apart」の公式ホームページの「Diary」はほとんど彼が更新しており、ファンの間でこの「Diary」は月刊コグレと親しみを込めて呼ばれています。
木暮さんは、カナダ在住経験があり英語を得意としています。海外で活躍する「the band apart」も木暮さんがいれば心強いですね!
「the band apart」は、それぞれのメンバーの演奏力にも定評があります。
彼らは、素晴らしい音楽を奏でるために、どんな機材を使っているのでしょうか?気になりますよね!
ここでは「the band apart」メンバー4人の使用機材を調査してご紹介します。気になる方は、どんどん読み進めていってくださいね。
ギター&ボーカル担当の荒井岳史さんが現在使用しているギターはESP・ストラトキャスタータイプ。
複雑なコードのカッティングも得意としています。これまでに使用してきたギターは、以下の通り。
★ギブソン・・・SG
★フェンダー・・・ジャガー、ストラトキャスター、テレキャスター、ジャズマスター
★ナビゲーター・テレキャスター
アコースティックライブでは、
「the band apart」の楽曲をアコースティックギターで演奏することもあるそう。
エレキギターによる演奏もいいですが、アコースティックギターによる演奏も魅力的ですね。
スニーカーマニアである川崎亘一さんもギター担当。
現在使用しているギターは以下の通りです。
★モズライト マークⅠ
★モズライト マークⅣ
モズライト マークⅠやマークⅣによるテクニカルな演奏によってバンアパの楽曲やライブは作り上げられているのですね。
ライブ盛り上げ隊長である原 昌和さんはベースとコーラス担当。
彼が演奏の時に使用している機材は以下の通り。
★リッケンバッカー・・・4003
★ミュージック・マン・・・STINGRAY
★フェンダー・・・American Deluxe Jazz Bass
★ESP・・・AMAZE
ベースのアンプはオレンジを使用しているとのこと。弦はWarwick レッドレーベルを使用されています。
弦においては特にこだわりはないようで、「安ければ安いほどいい」と語っていたことも。
エフェクターは使用していません。ベースのチューニングに使用するチューナーは『BOSS・TU-2』。
余談ですが、ライブをトークで盛り上げる原 昌和さんは怪談師としても活躍されているというのですから驚きです。
ライブを盛り上げるトーク力で語る怪談は、さぞかし怖そうですね。
Twitterに原 昌和さんが怖い話をしてくれたとのつぶやきがありました。
怪談師の原昌和さんがまだ話した事ない怖い話をしてくれたよ・・
引用元:Twitter https://twitter.com/huyuuma/status/1648579262000295936
ドラム担当の木暮栄一さんは、CDをリリースするようになるまで自前のドラムセットはなかったとのこと。
現在使用している機材は以下の通り。
★ドラムセット・・・dw
★スネアドラム・・・Zelkova hs-1465
★ドラムスティック・pro-mark
サードアルバム以降は、ドラム以外にも
★ジャムブロック
★カウベル
★タンバリン
★ヴィブラスラップ
などさまざまなパーカッション機材を用いて演奏しています。
木暮栄一さんは、ドラムだけでなく絵も得意。
CDのジャケのデザインやDVDのブックレットも担当しているぐらいの腕前というから驚きですね。
人気インディーズロックバンド「the band apart」の
★メンバープロフィール
★使用機材
についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
大手レーベルでなくインディーズで活躍するバンアパの個性あふれるメンバーたちの素晴らしい生演奏をチケットを入手して楽しみたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!