マイナンバーカードを返納する方法は?マイナポイントはどうなる?

政治

ポイント付与のキャンペーンの効果もあって

マイナンバーカードを取得する人たちが増えてきていますが、

コンビニでの証明書誤発行やマイナ保険証で別人の情報と

紐づけられるなどトラブルが多発しています。

それに伴いTwitterなどでマイナンバーカードの返納運動

広がっている模様です。

ここでは、そんなマイナンバーカードに返納運動に関する

★【マイナンバーカード】問題多発で返納運動が広がる

★「返納したい!」マイナンバーカードを返納する方法

★返納したらマイナポイントはどうなる?

について徹底調査しご紹介します。

後半ではマイナンバーカード返納運動に関する

動画も掲載しておきますので、

ぜひ、こちらもご覧になってくださいね。

【マイナンバーカード】問題多発で返納運動が広がる

ポイント付与の特典を得るために

沢山の人がマイナンバーカードを作成しましたが、

そのマイナンバーカードを巡って様々な問題が

現在多発しています。

マイナンバーカードを使えば、役所に出向かなくても

コンビニエンスストアで住民票など公的証明書を

役所で交付してもらうよりも安価で発行することが

できます。

それで、マイナンバーカードを取得している方で

コンビニエンスストアを活用して公的証明書を発行する人が

増えていました。

しかし、マイナンバーカードを使ってコンビニエンスストアで

公的証明書を発行しようとした方の中には

別人の証明書が発行されるというトラブルが多発しているのも

事実です。

公的書類が別人のものだったり、他人に自分の

公的証明書が発行されたりするのは大問題ですよね。

そのほかにもマイナンバーカードと健康保険証を一体化する

作業において同姓同名などの他の人にデータを

紐づけてしまうなどの人為的トラブルも発生しています。

それだけでなく、公金受取口座との紐づけにおいても

本人ではなくほかの家族などの別の人物の口座に

紐づけられるトラブルがなんと約13万件も見つかっている模様。

コンビニエンスストアでのトラブルは富士通ジャパンが作った

プログラムのバグが主な要因。

健康保険証の紐づけミスは人員不足などによる

ヒューマンエラーが要因とのこと。

このようにマイナンバーカードを巡っては

トラブルが多発しているため、Twitter上で

「#マイナンバーカード返納運動」といった

ハッシュタグをつけて返納を呼びかける

返納運動が広がっています。

実際にタレントのラサール石井さんは2023年6月26日に

自身が持っていたマイナンバーカードを返納したことを

報告しています。

ありがとうございます

私は本日マイナンバーカードを返納しました。

このことはTwitterと、明後日水曜日の

日刊ゲンダイのコラムで書かせてもらいます。

引用元:Twitter https://twitter.com/bwkZhVxTlWNLSxd/status/1673271676493238273

そもそも、マイナンバーカード返納運動が広がったのは、

マイナンバーカードを作成するのは任意なのに、

保険証を廃止することで強制にしようとしたことが

要因とつぶやいている方も。

【マイナカード返納運動が広がる】もともと任意なのに保険証廃止で

「強制」しようとした暴挙が原因。

マイナンバーカードを自主的に返納する動きが6月以降、

各地の自治体で広がる。

引用元:Twitter https://twitter.com/masaru_kaneko/status/1675272585666519040

この方もつぶやいているように、

マイナンバーカード返納運動が広がってきているのは、

各方面でヒューマンエラーによるトラブルが多発しているからだけでなく、

マイナンバーカード取得が任意ではなく

強制になろうとしているからなのだと考えられます。

「返納したい!」マイナンバーカードを返納する方法

現在広がりを見せているマイナンバーカード返納運動

「いったん取得したマイナンバーカードは返納可能なの?」

と考える方もいらっしゃることでしょう。

実は、マイナンバーカードの取得自体は任意なので、

返納や再取得も本人の意思で行うことが可能なのです。

マイナンバーカードを返納したい場合は

まず、自分の住民票がある自治体の役所の担当窓口に出向き、

既定の書類に自分の住所や氏名、返納理由などを記入した後、

マイナンバーカードと一緒に提出するだけで完了します。

マイナンバーカードを返納した後、

また再取得したくなったなら、改めて再取得することが

できるので安心ですね。

実は、総務省によると2023年3月3日時点で

返納も含めて本人の希望で失効したマイナンバーカードの枚数は

日本全国でなんと約42万枚にも上ることが報告されています。

保険証と紐づけることを強制することにより

マイナンバーカードを任意取得ではなく強制取得にしようと

していることも返納に拍車がかかっている理由かもしれませんね。

ただし、マイナンバーカードを返納しても

本人に付与されているマイナンバーがなくなるわけでは

ありませんので、間違えないようにしましょう。

返納したらマイナポイントはどうなる?

マイナポイントが付与されることを理由に

マイナンバーカードを期日までに作成された方は

多いと思います。

ですが、トラブル多発を理由にやはり

マイナンバーカードを返納しようと考えている方も

多いのではないでしょうか。

もし、マイナンバーカードを返納したら

取得していた最大2万円分のマイナポイントも

返納しなくてはいけないのでしょうか?

答えはNOです。

総務省のマイナポイント施策推進室によると、

マイナポイントを取得後にマイナンバーカードを

返納したとしても、ポイントを変換する必要はないそうです。

また、今後も過去にさかのぼってマイナポイントを

返還するように督促することもないとのこと。

そもそも、マイナポイントは期限までに

マイナンバーカードを申請し保有していることが

取得条件で、取得条件の中にマイナンバーカードを

保有し続けなければいけないという条件は

ないからなのだそう。

すでにマイナポイントを使っている状態で

返納を考えていた方も、これなら安心して

返納を検討できますね。

マイナ保険証を持たない人のために、政府は資格確認書

無料で発行するとのこと。

有効期限は1年間で更新可能なので、

もし、マイナンバーカードを返納しても

この資格確認書があれば安心して保険診療が受けられますね。

まとめ

ヒューマンエラーによるトラブル多発のため、

返納運動が起こっているマイナンバーカードに関する

★【マイナンバーカード】問題多発で返納運動が広がる

★「返納したい!」マイナンバーカードを返納する方法

★返納したらマイナポイントはどうなる?

について詳しく調査しご紹介しましたが、

いかがでしたでしょうか?

2024年の秋には現在の健康保険証が廃止され

事実上マイナンバーカードがマイナ保険証として使用することが

任意ではなくほぼ強制となりそうですが、

もし、マイナンバーカードを返納しても

無料の資格確認書があれば保険診療が受けられますので、

返納を希望する方も安心して返納できますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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