女優として映画監督しても活躍されていた水井真希(32歳)さんが2023年7月23日にお亡くなりになりました。
水井真希さんの死因など詳しいことはわかりませんが、この突然の訃報にファンは驚きと悲しみにつつまれました。そしてこの死をきっかけに、水井真希さんが過去に受けた性被害についてまた注目されています。
水井真希さんの死と過去に受けた性被害について気になったので調べてみました。
水井真希(32)が逝去。姉がTwitterで報告
水井真希さんの死は水井真希さんのお姉さんがTwitterで報告されました。
突然の訃報にファンの方などからは「涙がとまりません。。」「残念です。安らかにお眠りください。」「信じがたいです。」「突然の訃報に大変ショックを受けています。」といった悲しみと驚きの言葉がTwitterにならびました。
水井真希さんのお姉さんはTwitterのアカウントは水井真希さんの生きた証として一旦このままにしておきたいとTwitterで語っており、当分はアカウントを削除せずに残しておくようです。
水井真希が受けた性被害とは?Twitterでの暴露内容
水井真希さんは二人の男性からそれぞれ性的被害やストーカー被害に遭われていて、自身が受けた性被害を公表したのは、2022年8月です。
相手は1人目は映画監督や脚本家も務めている特殊メイクアップアーティストの西村喜廣氏です。
まだ未成年だったころから、肉体的、精神的、金銭的DVを西村喜廣氏から受けたと告白しました。
水井真希さんは、西村喜廣氏との間に起こった出来事をたくさん赤裸々にTwitterで語られているのですが、とても辛い内容になっています。
水井真希さんは西村喜廣氏のアトリエでノーギャラで働かされ、ミスをすると体罰を受けたりチーフからいじめを受けたり、生活のために夜はキャバクラで働いたりする中、過労で体を壊すなどの耐え難い状況に耐えながら西村喜廣氏との関係を続けていたようです。そんな中で、自分の置かれている状況が異常だと気付いたようで、それでも西村喜廣氏の家族のことを考え、西村氏との関係を断って終わりにしようと考えていたようですが、ある19歳の女の子が西村氏などから受けた被害の相談をきっかけに告発をしようと実行したようです。
その西村喜廣氏ですが、水井真希さんの訃報を受けて自身のFacebookに
「水井が死んじゃいました…家族以外で1番ショックなのは僕だと思います。」
「死因はしらないですが、前に水井がいつも飲んで寝てる薬を飲まされたら気絶したように寝てしまった思い出があります。もし、いつもの薬で寝たまま死んでしまったなら、僕がそっちへ行ったとき、起こしてやろうと思います。本当に悲しいです。」
「心の隅に、いつかどこかで仲直りできるかも…と思ってました…」などと綴っており、それを見た人たちからは「偽善的だ」「不謹慎だ」と批判されているようです。
真実はわかりませんが批判されても仕方のない内容でですね。
もう一人は2011年に映画「イチジクコバチ」の試写会で初めて出会ったK氏です。
こちらも赤裸々に語られた内容は酷い物です。
K氏から美術館へ誘われて行った際に、無理やり唇を奪われた。K氏は映画評論家でその頃新人女優だった水井真希さんは誘いを断ったりして不興を買ってしまい良くないことを書かれるのを恐れ、K氏の誘いを断れずにいたそうです。ドキュメンタリー映画の製作に無理やり出演させられたり、福島まで無理やり同行させらたうえ強姦されます。
その後、K氏は水井真希さんの実家の前に座り込んだり電話をかけ続けたりインターホンを鳴らしたりなどの迷惑行為をし、水井真希さんは恐怖することになります。
水井真希さんは警察に被害届を出しますが、捜査は一向に進まず長い年月と労力を費やしたものの結局逮捕には至らず不起訴となってしまいます。
K氏にもですが警察の対応に対しても疑問の残る結果になったように思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
水井真希さんの死と生前に受けた性的被害についてまとめてみました。
死因についてなど詳しいことははわかりませんが、彼女のツイートからは壮絶な人生を歩み、生前はとても辛く悔しい思いをたくさんされたのだろうなと感じました。まだ、32歳という若い年齢で女優やえいが監督といった多彩な才能をお持ちだった彼女の命が終わってしまったのはとても残念です。
水井真希さんが安らかに眠れるようにご冥福をお祈りしたいと思います。
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