音楽やダンスのパフォーマンスで有名になったアーティストEXILEが立ち上げた事務所LDH JAPANで行われたLDH最大のオーディション「iCON Z」。約1年半かけてデビューを勝ち取った3グループのうち1グループ「KID PHENOMENON(キッドフェノメノン)」に所属して山本光汰さんについて調べてみました!
山本光汰さんは、天性のボイスコントロールを持つパフォーマーです。
iCONZ4次審査では選ばれた20名の候補生が4つのグループに分かれパフォーマンスを見せる「グループ審査」がありました。そこでは、”総合力の高い”メンバーが集まったグループ「ZFACTION(Zファクション)」と”若き近未来グループ”として集まった「kidmatic(キッドマティック)」の2つのグループを兼任していました。
山本光汰さんは歌唱力をすごく褒められており、kidmaticでは、リードボーカルを務めています。メンバーからも天才。と褒められ、またEXILE SHOKICHIさんに「ものすごい将来性を感じます」と評価されています。ボーカル課題の個人評価は、「1コーラスに起承転結がついていないところで減点。しかし年齢的にもこれからの伸びることに期待できる。」と評価をもらい、見事4位になっています。15歳には見えないほど、パフォーマンス中は大人顔負けの迫力あるパフォーマンスをするのですが、オフはニコニコしていてかわいらしい印象を受けます。
そんな山本光汰さんは子供の頃から歌って舞台に立つ人になりたかった。と答えています。積極的にアーティストを目指したきっかけは、EXPG STUDIOの候補生になるオーディションに挫折をしたこと。大きな挫折を経験したのは中学1~2年生の頃で、自分の実力のなさに向き合ったり、スクール生時代は周りのレベルが高いことで多くの刺激を受けたようです。EXPGに入った時から、LDHのアーティストに憧れをもっていたので、挫折を経験し、より「歌って踊れるアーティスト」を目指すようになったと語っています。
アーティストになるために頑張っていたことは、EXPGに入ってから本格的にヒップホップを始めたり、楽曲制作やアートにも挑戦したそうです。 また山本光汰さんは、いつでもダンスや歌の練習が出来るよう、自身の部屋には大きな鏡があり、部屋全体を防音にしています。
夢を叶えるために、様々なことをしてきたからこそ、夢をつかんでアーティストになれたんじゃないかなと思います。努力は簡単にできることではないので、素晴らしいですよね。
今後は自分が作った楽曲をアーティストに提供したい、モデルやファッションブランドのアンバサダーとしてファッション業界にも関わりたい。という夢があるようです。ぜひ応援したいですね。
山本光汰さんは3歳の頃に英会話スクールに通いながら、ミュージカルをやっていたそうです。その影響で子供の時から海外カルチャーや海外アーティストに興味があったそうです。
〇2017年
ミュージカル YTJ「Joseph and the Amezing Technicolor Dreamcoat」
〇2018年
朝日新聞EVE全国大会 小学生の部 準優勝
全国英語歌唱コンクール 小学生の部 準優勝
子供の頃にやっていた英会話スクールのおかげか、小学生で英語の歌を歌い、準優勝するのってほんとにすごいですよね。大人でも発音などかなり難しいのに、努力の結晶とも言えますよね。
また、どの時期か詳しく調べることは出来ませんでしたが、ミュージカルからEXPG 大阪校に在籍し、のちにEXPG Labに所属するようになります。
※EXPGとは、LDHが運営するダンススクールで育成候補生は特待生オーディションに合格または定期的に行われる学内オーディションで認められた人がなれるものです。 EXPG LabはEXPGの生徒の中から選ばれた優秀な人材がそれぞれコンセプトを持ったチームを組んで活動していく場所のこと。
そこで、「EXPG公認 TikTokチーム」のBiliKane(ビリケン)に所属し、今回同じPHENOMENONに入った「夫松健介」さんとiCONZ 第一章でグランプリに輝いたLIL LEAGUEの「岩城星那」さんと一緒に踊っている動画が上げられています。
山本光汰さんの家族構成は、お父さん、お母さん、お姉さん、わんちゃんの4人+1匹の家族ということがわかっています。
光汰さんのお母さんは、合宿で見ている姿と家での姿は180度違うとおっしゃっていました。周りから言われるのは小学校3年生くらい。抜けているところがある。と普段の光汰さんのことを明かしていました。
小さい頃から一つの目標に向かって頑張って努力していたのを見ていたお母さんは、今まで推しという者がなかったけれど、我が子を推す気持ちでいる。と言っていました。
物腰柔らかくて、光汰さんのことを思っているのがわかるインタビュー動画でした。
また、祖父の光男さんは現在お亡くなりになっているのですが、光汰さんの歌がすごく好きで1番に応援をしてくれていたそうです。亡くなったおじいちゃんはいつも心の中にいます。と光汰さんは答えていました。
そのおじいさんの葬儀で光汰さんは、DEEPの「SORA~この声が届くまで~」を歌い、天国に見送りをしたそうです。
iCONZを受けようと思ったきっかけもおじいさんで、「必ず歌手になるという約束をした。」と答えています。山本光汰さんのなかでおじいさんの存在は大きいものだったということがわかるエピソードですね。
山本光汰さんに彼女はいるのか?というところですが、結論から言うといないと思われます。
iCON Zの第1章の時に女性問題でオーディションを見送りされたメンバーがいるため、規約上厳しく見られているところなのかもしれませんね。デビュー前にスキャンダルを起こされたら大変ですもんね。
いかがでしたでしょうか?今回はiCON Zに出場し、メンバーに選ばれた山本光汰さんについてまとめてみました。
山本光汰さんは、歌って踊れるアーティストになる目標の為に様々なことに挑戦し、結果iCONZに認められデビューを果たせたのかなと思います。
iCON ZはEXILEが立ち上げた事務所が行ったオーディションなのでより期待されることが予想されます。是非、素晴らしい歌唱力やダンスなどで活躍して欲しいです。