物価高騰や増税、政治家の裏金問題など、日本政府へ不信感を抱いている方が多くいらっしゃいます。
「増税」と聞くとネットで都度話題になっている岸田総理大臣のあだ名を思い出しませんか?
岸田総理といえば、総理大臣就任以来たくさんのあだ名をつけられてきています。昨年2023年もたくさんのあだ名をつけられていましたが、ここ最近もまた新しいあだ名が話題になっていますよね。
というわけで、岸田総理のあだ名とその由来を2024年最新のあだ名も含めてまとめてみました!
国会でどんな質問をされても「検討している」「検討中です」などと考えを明確にださないところから『ミスター検討中』と野党から皮肉を込めた呼び方をされていました。
2021年の目玉政策だった『10万円相当給付』で『現金5万円支給+クーポン5万円分支給』と発表されたところ、世間からは批判を受けSNS上で「クーポン岸田」といじられ呼ばれるようになりました。
『年内解散』『原発の増設や次世代革新炉開発』などなど、様々な方針を発言するわりには、一向に実行しない、前に進まないなどが続いているため「やるやる詐欺」とあらゆる方面から呼ばれてしまっている。
このあだ名は議員の蓮舫さんと同じ議員の辻元清美さんが2022年に街頭演説をした際に、辻本さんが『検討します、検討しますという岸田総理のあだ名は「検討使」』と名付けました。
防衛費増額に向け財源確保のための増税や退職金・通勤手当に課税するサラリーマン増税(本人は否定)で付けられたあだ名が「増税メガネ」です。このあだ名は、なんとXでトレンド入りするほど広まりました。
8月下旬に「増税メガネ」がトレンド入りした後もこのあだ名については拡散され、9月下旬には「増税クソメガネ」とこちらもXにトレンド入りしています。1ヵ月ほどで不名誉差がアップしていますね。
「増税メガネ」のあだ名に怒った岸田総理が『レーシックにでもすればいいのか』と発言したことからSNS上で『メガネ不要ではなく増税を不要にして』といったような内容が広まり、「増税メガネ」→「増税クソメガネ」から更に不名誉に進化して「増税クソレーシック」となりました。
2023年の8月にウクライナへ1兆円の支援をすると国際会議のビデオメッセージで発言したところ、国民から『国家予算が足りなくて増税しているのに他国に1兆円とはどういうことか』といった批判が集まりました。その際にSNS上で上がったのが「ばら撒きメガネ」というあだ名です。
【追記】岸田政権、2023年の海外バラマキ総額が約29兆5800億円だったようです。
2023年10月14日にイスラエルから邦人救出の手配をするようこれから算段すると発言した岸田総理に対して「遅すぎる!」とまたまたSNS上で批判を浴びる事態になりました。実際、ハマスは10月10日に世界の支持者に総動員決起を促していたにもかかわらず、宣言から3日も経ってから民間機をチャーターという対応をして結果、韓国に自国民を助けられるというお粗末な事態になりました。そこから出たのが「愚鈍メガネ」というあだ名です。
「愚鈍メガネ」のあだ名のきっかけになったイスラエルからの邦人救出の件で、日本政府が用意したチャーター機が1人3万円の有料席だったのに対し、韓国は無料で日本人の一緒に救出してくれたことに対し、ネット上では韓国軍を称賛する声と共に岸田総理に対してさらに批判があがりました。このことから「銭ゲバメガネ」というあだ名がつけられています。
満を持して発表した減税策が「所得税を定額4万円減税、非課税の低所得世帯には7万円を給付」するという内容であり批判が殺到。今度は「減税ウソメガネ」というあだ名が誕生しました。
池田大作氏の逝去に追悼コメントを出したことにより、「宗教メガネ」というあだ名が追加されました。どのようなあだ名がついてもお構いなしの行動・・・色んな意味で凄い首相です。
池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。
池田氏は、国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。岸田文雄
X(旧Twitter)より
「岸田首相に日本医師会側から1400万円献金」という香ばしいニュースが出ました。そのニュースと共に「賄賂メガネ」という新しい新しいあだ名が誕生しました☆彡
なんと、岸田首相に”選挙資金192万円着服”の疑惑が浮上しています。この非課税の個人所得により、「脱税メガネ」という新たなあだ名が誕生しました!
いかがだったでしょうか?2024年最新の岸田総理のあだ名と由来について調べてみました。
途中から岸田総理に対するあだ名というより、メガネ・メガネ・メガネと眼鏡の大喜利のようでしたね。
あだ名は注目されていないと付かないものですよね。よく愛されキャラの人にあだ名をつくことも多いのですが、岸田総理に付くあだ名は残念ながらマイナス部分が由来のあだ名ばかりでしたので、今後はプラスな由来であだ名が付くように私たち国民のことをしっかり考えた政治をお願いしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。