清原勝児(きよはら・かつじ) は、現在、慶應義塾高校2年生で、小学生時代は2015年から2017年までオール麻布に所属していて、これが野球を始めたきっかけでもあります。小学校6年の時、選考試験にパスして、読売ジャイアンツジュニアに入りました。
4番ファーストでプレーしていました。中学時代は、世田谷西リトルシニアに所属していました。中学2年生時は、ジャイアンツカップ2019年優勝しています。
右投げ左打ち、高校2年の打撃成績を見てみると、ここまで10試合に出場していて、打率333、18打数6安打、本塁打1、打点3の成績を残しています。練習試合も含めるとここまで11本の本塁打を打っています。2023年の夏の大会でどこまで成績が伸ばせるかが注目されています。
選手概要
清原勝児(きよはら・かつじ)
学年 2年生 背番号 5
ポジション 内野手 投打 右／左
となっています。
清原勝児(きよはら・かつじ)は、2005年5月1日に愛知県で生まれました。2023年時点の身長は175㎝、体重80㎏と体格は体重がそこまでないのですが父親譲りの抜群の野球センスがあります。慶應義塾高校の2年生です。
遠投が100mで、50m走が6.4秒と俊足・強肩なことがこのデータからもわかります。2023年時点で、東邦高校野球部の外野手としてレギュラーで活躍しています。現在は留年していて、同学年の生徒よりも１つ年上になります。
5歳のとき2015年にオール麻布という少年野球チームに所属していて、3年間野球をした後、中学では世田谷西リトルジュニアに2018年～2020年まで3年間在籍して、中学2年の時にリトルシニア全国選抜野球大会2019年(3回戦)、リトルシニア日本選手権大会2019年(2回戦)、ジャイアンツカップ2019年(優勝)という輝かしい歴史を作りました。
中学3年生の時も、リトルシニア全国選抜野球大会2020年(3回戦)、リトルシニア日本選手権大会2020年(1回戦)という成績を残しています。高校に入りまして、慶應義塾高校に入学後、高校2年生の春のセンバツで甲子園へ出場しています。
高校に入ってからの清原勝児(きよはら・かつじ)の実力はどうなのでしょうか。高校で出場した試合と打順を見てみると、2022年秋季の神奈川県大会では、横須賀学院戦で7番、上矢部線は8番、日大高線では7番、東海大相模戦では8番、日大藤沢選では7番、横浜線では8番とそこまで期待されていない感じでした。 その後関東大会に進出して、常盤大戦では7番、昌平選では6番、仙台松戸戦では7番と地区予選より打撃が好調で打順が少し上がっています。そして、2023年の春季大会では仙台育英戦では5番を任されています。
清原勝児(きよはら・かつじ)の家族構成は、父親は誰もが知っている元スーパースターの清原和博です。高校からドラフトで西武に入団して、初年度に31本の本塁打を打っていてその後の活躍は、だれもが知っていることでしょう。
母親はモデルのあきさんで、1969年4月14日生まれで、堀越学園高校を卒業していて、アイドルとモデルをしていました。2000年に清原和博と結婚後、2人の子供がいます。次男が清原勝児(きよはら・かつじ)なのです。
2014年に離婚していまして、現在、あきさんは独立して生活をしています。離婚の原因は、清原和博の飲酒が原因とも、事件を起こして逮捕された事が原因とも噂されています。最近は仕事も減ってきていて、復縁もあるのではないかと言われています。
清原勝児(きよはら・かつじ)には兄がいて、清原正吾です。清原正吾も元野球選手で、慶應義塾大学で野球をしていて、体格的には父親譲りで清原勝児よりも恵まれています。清原正吾は、2002年8月23日生まれで身長186㎝、体重90㎏と立派な体をしています。小学生時代は野球をしていましたが、中学ではバレーボール部、高校ではアメリカンフットボール部に所属していて、大学から再び野球を始めています。 大学で再度野球を始めたにも関わらず慶應義塾大学では4番を打つほどの才能がありました。才能は兄のほうがあったようですが、清原和博の不祥事が原因で残念なことに野球を辞めてしまいました。
父親が清原和博という環境下ですくすく成長した清原勝児(きよはら・かつじ)が生まれてからここまでの経歴について紹介してきました。何かと父親や兄のことで注目を浴びていますが、本人の実力はドラフトに指名されるほどまでには至っていないようです。
今後、夏の大会に出場して活躍をすれば、必然的にドラフトでも指名される可能性は非常に高いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。