全国で相次いで麻疹(はしか)の感染者が確認されています。
はしかの感染力は、インフルエンザや新型コロナウイルスよりもかなり強く、飛沫や接触感染のみならず、空気感染も起こることが知られています。
ゆえに厚生労働省は、「必要な場合はワクチンの接種を検討してほしい」と呼びかけています。
そのような呼びかけをされて気になるのは、自分はワクチンの接種が必要なのか?という所だと思います。
そこで本記事では、麻疹(はしか)の予防接種の空白世代/予防接種を受けていない年代や過去の予防接種の確認方法について調査してお伝えします☆彡
麻疹(はしか)の予防接種の空白世代(予防接種を受けていない年代)はどの年代でしょうか?
生年月日別のワクチン接種歴を以下にまとめました☆彡
◆1972(昭和47)年9月30日以前生まれ
ワクチンを接種していない可能性が高い。感染歴がある人以外は、2回のワクチン接種を推奨。◆1972(昭和47)年10月1日~2000(平成12)年4月1日生まれ
ワクチンの定期接種を1回のみ受けている可能性が高い。2回目の接種歴がなければ、追加接種を推奨。◆2000(平成12)年4月2日以降生まれ
引用元:大人も麻疹(はしか)にかかるのか? 生まれ年によってワクチン接種歴に差(倉原優) – エキスパート – Yahoo!ニュース
ワクチンの定期接種を2回受けている可能性が高い。ただし、2回目の接種歴がなければ、追加接種を推奨。
次に気になるのは、自分の接種歴かと思います。
自分が麻疹(はしか)の予防接種を受けたのか、確認方法はあるのでしょうか?あります。
その方法とは「母子手帳で接種歴を確認すること」です。
予防接種や過去に感染した記録がない方は、抗体検査を受けて、現在の免疫の状態を確認しておくことをオススメします☆彡
免疫が十分に高い場合には追加接種の必要はありませんが、免疫が低い場合は追加接種を検討した方が良いでしょうね・・・!
いかがでしたか?今回は、麻疹(はしか)の予防接種の空白世代/予防接種を受けていない年代や過去の予防接種の確認方法について調査してお伝えしました☆彡
麻疹(はしか)は非常に感染力が強いので、大流行が怖いですね・・・。今のうちに予防接種が必要か確認して、接種を検討した方が良いのかもしれません・・・!
最後までお読みいただきありがとうございました。