平野大地(ひらの・だいち)は、現在、千葉県松戸市上本郷2-3621にある私立専大松戸高等学校3年生で、小学生時代は2015年、2016年、2017年に竜ヶ崎リトルリーグに所属して、中学時代は、稲敷市立新利根中学校に入学後、取手リトルシニアに2018年、2019年、2020年の3年間所属していました。取手リトルシニアでは、最初は捕手をしていました。
中学性の時、1年生では、リトルシニア日本選手権大会2018年(2回戦)まで進み、2年生では、リトルシニア全国選抜野球大会2019年(3回戦)、リトルシニア日本選手権大会2019年(2回戦)、ジャイアンツカップ2019年(2回戦)という成績を上げています。
高校へ入学後は、1年間で10㎝も身長が伸びています。右投げ右打ち、高校一年生の時は、全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2021年(2回戦)まで進んでいます。2年生では夏の選手権予選で背番号11となり4回戦の千葉英和戦でデビューして、150キロを計測しています。高校3年生のセンバツ高校野球2023年(ベスト8)に進んでいます。
高校での出場は、ピッチャーとして出場していて、打順は8番、9番というのが多く、たまに6番を打つこともあります。ただし、投手専門で考えられています。
ここまで13試合に出場していて、登板数10回、先発4回、投球回41 1/3、奪三振40個、失点19、自責点14、防御率3.048の成績を残しています。2023年の夏の大会でどこまで成績が伸ばせるかが注目されています。遠投は120m、50mは6.6秒と足が速いことがわかります。憧れの選手は、ロッテの佐々木朗希選手だそうです。
選手概要
平野大地(ひらの・だいち)
学年 3年生 背番号 1
ポジション 投手 投打 右/右
となっています。
平野大地(ひらの・だいち)は、2005年4月9日に茨城県稲敷市で生まれました。小学校は梅若小学校、中学は加須市立大利根中学校を卒業しています。2023年時点の身長は181㎝、体重84㎏と体格はどっしりとしています。投手になったのが高校1年生からと、まだ日が浅いです。通っている高校は、千葉県松戸市上本郷2-3621の私立専大松戸高等学校3年生です。
最速151キロのストレートにスライダー、カーブ、フォークを巧みに操るのが武器です。2023年時点で、東海大菅生野球部のエースとして活躍しています。体の割には、三振を狙うのではなく、打たせて取るタイプで、投球術にもたけています。高校入学時は130キロだったストレートが、今では151キロまでアップしています。
平野大地選手が一躍有名になったのが、2023年のセンバツ高校野球全国大会での活躍です。2回戦の常葉大菊川戦では、8番先発ピッチャーとしてスタメン出場し、9回を投げて被安打7、奪三振6、自責点0という成績がプロスカウトの目にも留まっています。また、3回戦の高知戦でも同様に先発ピッチャーとして出場し、奪三振9をマークしています。
プロスカウトからは、力強い直球と変化球の組み合わせ、そして、それを支えるテンポの良さが非常にプロ向きと思われています。変化球がよく、その中でもスライダーが一級品というプロスカウトの総評です。
高校卒業後の進路としては、プロへ行くのではと言われています。プロのスカウトからも非常に高く評価されているので、ドラフトでは上位指名されるのではないかと噂されています。
家族構成は、父・母・姉・平野大地選手の4人家族です。平野大地(ひらの・だいち)選手のご両親は、お父さんが平野勝広という名前だそうです。お父さんも野球経験があり、JFE東日本で野球をやっていたそうです。高校時代から野球をされていたようで、甲子園出場はありません。
お母さんの名前はさやかで、ほかに特別には何もわかっていません。ただ、お母さんは平野大地選手の20㎏の減量するために食事面で貢献しています。2年間で20㎏の減量に成功しています。母の愛以外何物でもありません。
平野大地(ひらの・だいち)選手は、今年秋のドラフト候補に上がる素材がすばらしく、将来が楽しみな投手であるということが今回の情報で分かったのではないでしょうか。プロスカウトからの評価は非常に高く、プロでも十分にやっていける逸材だといえるようです。
2023年の夏の甲子園に出場して活躍をすれば、秋に行われるドラフトでは上位指名間違いなしになることでしょう。