本記事では2023年3月6日の深夜23時06分~23時56分放送の【ダ・カーポしませんか?】のネタバレや放送終了後の考察についてお伝えしていきます♬
第7ゲームのギロチンで敗者になった櫻木駒希を、真澄太一・内山刑事の2人でランドリーシュートに運ぶ。
内山刑事は『彼女の死が事故だとしても、この行為は死体遺棄でギリギリアウトだ。やっていいことと、やっちゃいけないことの境界線はぼやかされている。いつのまにか、踏み越えてしまっていたということだ。』と、ゲームについての犯罪性を指摘する。そこへ二宮は、駒希の首を持ってきてランドリーシュートへ。二宮は「若かろうが、年を取ろうが死んだら同じなんだよな。不思議なものだよ。」と考え深くつぶやく。
ランドリーシュートから戻ってきて、内山刑事はトイレへ。
真澄太一・南雲洋子がフロア会話する。真澄太一は、二宮の運んできた駒希の頭が生々しく浮かんできて・・・と話すと、南雲は「いい加減優等生キャラやめなよ」と指摘する。
南雲は借金返済額を獲得賞金が超えたが、即答で残ると回答。
真澄太一は、獲得金額を大きく超えてもプレーヤーとして頑張っている。僕はおかしくなっちゃったんです。と話す真澄に対して、二宮は「今のあなたが本質なんです。デスゲームのような刺激的な人生を送りたかったんですよ」と諭す。真澄太一は「稲葉さんどこ行っちゃったんでしょうか?まだ借金も残っているし・・途中リタイアするとは考えられないし。不安なんですよ。僕にも同じことが起きるかもしれないじゃないですか。」と稲葉の行方不明を気にしている様子。
そこへ南雲も現れて「ギロチン前に、監視カメラの映像はすべてチェックしたけれども、稲葉を見つけられなかったと言っていましたが、録画された映像は全て確認したんですか?確認させてください。」と詰め寄る。
真澄太一が監視カメラの映像を早送りなどコントロール。モニターを南雲とともに確認する。
二宮は、真澄太一と南雲の質問に答える。内山刑事はモニターを注視するのではなく、後ろでうろうろして、部屋内を観察している様子。
二宮がほかの参加者の目を盗んで、入口の方にいる誰かに会釈する
部屋のトイレやお風呂場までも、監視用ではなく記録用として撮影されている。
記録用とは何のためか尋ねられると、二宮は「私にもわかりません」と濁している様子。
- 1/20 23時8分 二宮がかごをもって通路を歩く→カップ麺などを買いに行っていたらしい
- 1/20 21時23分 稲葉の様子が映っている。
稲葉がカメラに気付いて驚いた顔をしているところ。そしてその映像は、稲葉が見えなくなった後に21時30分に時間が飛んでいる。空白の7分間は…?そして、二宮に濁されながら、参加者たちはモニター室から出ていくことに。
21時23分~30分の間に何が映っていた?
誰かに追われているようにも見えた稲葉。そこには追ってきている誰かの姿が映っているから、7分間編集された?誤作動で止まった?真澄太一は内山刑事に話しかける「ぶっちゃけ内山さんは、潜入捜査官なんじゃないですか?」
内山「こんな命がけの潜入捜査官いないとおもうよ。もし俺が潜入捜査官なら、ギロチンの時点で、仲間たちが飛んでこなきゃめだろ。」真澄太一「警察は、本当に気づいていないんですか?ここで起きていること。」
内山「三橋愛菜の足取りは追っているだろうけど、ここのホテルで何人もの人間が、ランドリーシュートに落とされて行方不明者になっていることは知らないだろう。水川(女性刑事)は詐欺事件の担当だから、わからないだろう。」
真澄太一「内山が突然いなくなって、怪しいなと思う人はいないんですか?」
内山「ちゃんと休職したから問題ない。借金で首が回らないことも知られているし。」
真澄太一「結局、ここに集まる人は、この世の中からいなくなってもいい人ばかりですね。」
内山「いろんな事件を追っていく中で、世の中の仕組みを知って思い知った。いなくなっていい人はいないけど、いてもらっちゃ困る人はいるんだってこと」『いてもらっちゃ困る人』は、このゲームで死んだはずの人間のことを示唆している?
南雲洋子はホテル内を捜索。するとそこには掃除道具を持って周りを気にしている二宮が・・・稲葉が消えていった隠し扉の中に入っていくのを目撃する。
隠し扉の先には・・・(1/22 11時27分 南雲洋子は隠し扉の先へ進んでいく。その姿は、監視カメラで記録されている。)
隠し扉の先で、二宮に見つかってしまう南雲
二宮「こんなとこまで入ってきちゃいけませんよ。なんかあっても責任取れませんよ。」
南雲「稲葉のおっさんみたいに・・・二宮さんと、本当にただの使用人?本当はいろいろ知ってるんでしょ?デスゲームのシステムとか、会長の正体とか?」
二宮「私なんて、末端の末端ですから。会長にもあったことがない。」
南雲「稲葉の件、二宮さんが知らないってのは無理があるんじゃないんですか?ひょっとして殺した?」会話しながら部屋を開けると、そこには稲葉が。背後から何者かに包丁で刺されている。
→だれが何の目的で稲葉を殺した?監視カメラ映像を見ればわかりそうだが、主催側が特定しない理由は?背中の包丁が刺さっているのは見ていますが、脈や本当に死んでいるかなどは確認されていません。
死んだ稲葉を見て動揺する南雲。デスゲームとは違って殺人のため、動揺しているようです。
南雲「二宮さんはどうしてそんなに冷静でいられるんですか?」
二宮「ここで人間の死をいっぱい見てきたからですかね。ここは死を決意した人、自殺をしようとした人の休憩所のようなところです。」
南雲「休憩して元気に出て行った人はいる?」
二宮「何人かおられますよ。でも、不思議なことに舞い戻ってこられる。稲葉さんみたいなことは初めてですよ。」
南雲「2人には稲葉さんのことは言う?」
二宮「どっちでも。」
南雲「ねぇ、どうしたらいい?古郡のおいちゃん。」
二宮「その名前では呼ばないって約束したじゃないですか。」
南雲「物心ついた時から、私は母とずーっと2人暮らしだった。父親の顔も名前も知らない。家では、父親の話はできなかった。でも、決して、貧しいわけじゃない。誕生日やクリスマスには、友達が羨ましがるようなプレゼントが届いた。古郡のおいちゃんが届けてくれた。そのたびに、私を抱っこして、美人さんになったなーって言ってくれて・・・いまの私は美人さん?」
二宮「あの、この件ですが、ゲームの方には大きな影響は出ないと思いますので、真澄さんと内山さんには内緒にしておきましょう。」そして別れる二人。
- 南雲と二宮(古郡のおいちゃん)は、南雲が小さい時から良くしてくれていた。
→南雲の父から頼まれて、プレゼントを運んでいた?- 南雲は片親で、父親の顔を知らない。
- 南雲の父親はそれなりに裕福な人?(それなりどころか、もしかしたら資産家?)
- 二宮は、南雲の父にお世話になったと以前話していた。
ミスターXと南雲の父の関係は?二宮が南雲の父の可能性は薄い?
7時04分に鐘が鳴る。第7ラウンドがスタートする。
第7ラウンドは『死のルーレット(クロスボウ)』。今回は椅子が5個で参加者が3人。
- 過去にもこのゲームが行われたので椅子が7個?
- 誰かが撃ち抜かれるまでルーレットが続く
- クロスボウは二宮が手で回す
- 矢は止まった瞬間に飛び出す仕掛けになっている
- 矢の先は参加者の心臓を狙っているから、一気に死ねる
- 真澄太一→1番に選ぶ
ど~しよ~かな~。ただの運だってわかっているけど、自分で選んだって納得感が・・・- 南雲洋子→2番に選ぶ
- 内山悠斗→3番に選ぶ→しかし場所を交換して、移動する
そして1投目は・・・内山悠斗が最初に選んだ席に刺さる。
内山は、2投目の前に席を移動(1投目が刺さった場所へ)
2投目も同じ場所にとんだクロスボウの矢。
死んだのは「内山悠斗」。最終ラウンドに残ったのは、真澄太一・南雲洋子の2人・・・
果たして結末は?
第7ラウンドで内山刑事が脱落し、真澄太一と南雲洋子の一騎討ちになりましたね…!どんな展開になるのか楽しみです!
第7話放送終了時点での考察を行なっていきます。
・南雲と二宮(古郡のおいちゃん)・二宮の父の関係
・監視カメラ映像は『記録用』とのことだが、記録とは?
・稲葉の監視カメラ映像で、削除された約7分間に映っていたものは?
・稲葉は本当に死んでいた?殺したのは誰で目的は?
・ミスターXの正体は?
生き残ったのは太一、洋子の2人です。洋子は、太一に2人が生き残ったらゲームを降りて賞金を山分けしようという提案を以前していましたが、どのような展開になるのか注目ですね。予告で二宮が「ユーアーサバイバー」のセリフを言っていたので、第8話で最終ラウンドは行なわれそうですが…。
第7話終了時点での、デスゲーム参加者の負債金額と獲得金額は以下の通りです。
真澄太一
負債金額:5830万
獲得金額:1億9794万
残り:0(+1億3964万)南雲洋子
負債金額:1億5300万
獲得金額:2億794万
残り:0(+5494万)