仔犬や仔猫を販売している大手ペットショップのCoo&RIKU(クーアンドリク)。
企業や著名人の暴露内容をSNSに投稿している滝沢ガレソの標的となり、お店の衛生環境などで話題となっています。
大手ペットショップのCoo&RIKUは全国に200店舗以上の店舗数を展開しているので、知っている方も多いかと思います。
従業員80名からのタレコミが滝沢ガレソさんや週刊新潮の元に集まり公開されました。
その内容とはかなり悲惨な内容で、本当に・・・?と疑うようなものばかり。
今回は滝沢ガレソが公開したCoo&RIKUの衛生環境や繫殖場の管理状況、その他多くのタレコミの内容についてご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
※ゴキブリや怪我をした犬猫の画像の掲載もありますので、苦手な方はご注意下さい。
Coo&RIKUは国内に200店舗以上、海外にも3店舗展開している大手ペットショップです。
命を扱う店舗なので、衛生的で犬や猫も快適な環境をイメージしますが、Coo&RIKUの環境は正反対のものだという事が分かりました。
Coo&RIKUの店舗の衛生環境は極めて悪く、ゴキブリが大量発生しています。
比較的ゴキブリが発生しにくいと言われている北海道でさえ大量発生しているので、かなりの環境の悪さだということが分かりますね。
ゴキブリは店内に置かれているペットフードにも湧いていて、店内の犬猫はゴキブリが入った餌を食べているとのこと。
ありえませんよね・・・。
またネットには実際店舗を訪れた方からの口コミも投稿されています。
空の部屋に大小2~30匹のゴキブリが湧いていて、特にトイレの中に大量に湧き、状況は地獄絵図・・・。
口コミ投稿主さんがお店を訪れた時は、従業員は雑談していたとのこと。
こちらは新店舗ができてお店へ行かれた方の投稿です。
やはり綺麗なのは最初だけで、しばらくすると環境が乱れてきた様子ですね。
雑談する時間があれば環境を整えるべきですが、この環境がCoo&RIKUにとって当たり前となっているのかもしれません・・・。本当にありえない・・・。
掃除するための掃除道具や害虫駆除の殺虫剤などは、まさかの自腹購入。
現実問題、金銭面の待遇が悪いので購入する店員は少なく、会社側は「掃除する暇があったら1匹でも多く売れ」というスタンス。
正直、大手店舗がこういうことを従業員に言うことにかなり驚きました。
大手や小規模など関係なく、こういった備品が常時置かれていることが一般的なのではないでしょうか?
掃除をしたくても出来ず、劣悪な環境に陥っていったのかもしれませんね。
Coo&RIKUは自社の繁殖場を持っていて、仔犬や仔猫の繁殖も行っています。
ただこの繁殖場の環境もかなり劣悪な環境。
繁殖場では犬猫の頭数に対し従業員の人数が足りておらず、場内の清掃や生体管理が出来ていない状況で、こちらでもゴキブリの大量発生が起きています。
また犬猫たちの食事は1日1回のみでおやつもなく、一部の繁殖場では3頭で1皿ということも。
なので、犬同士で喧嘩したり激痩せしてしまったりということも日常茶飯事です。
こういった風にきちんと生体管理がされていないので、犬猫たちの妊娠管理もされていません。
飢えた母犬は生まれた子犬を食べてしまったり、天井から落ちてくるゴキブリを食べて飢えを凌いでいるというケースが発生しています。
繁殖犬たちが唯一ゲージの外で出られるのは食後の数分間のみとのこと。
この数分間の間にゲージから出して遊ばせることになっていますが、環境が整っていない繁殖場なので、犬猫たちの気は立っていないそうです。
また、猛暑日や雨天、積雪時は外に出さないというルールがあるとのことで、数ヶ月間外に出ていない犬猫も珍しくありません。
繁殖場から店舗へ送られる犬猫達は、それぞれ段ボールに入れられて輸送されます。
店舗へ着くとすぐに段ボールを開け、生体の体調などの確認をするのが一般的ですが、Coo&RIKUでは従業員の気分次第で犬猫が入ったまま1日以上バッグヤードに放置されることも。
中には箱の中で亡くなってしまうケースもあり、元スタッフは箱を開けるのがトラウマになったと話しています。
これまでご紹介してきた以外にも滝沢ガレソによって様々な内容が暴露されました。
などの内容で、滝沢ガレソ以外にもこれらの内容についてSNSに投稿されています。
犬が大好きで入社しましたが、劣悪な環境に驚きを隠せなかった様子。
こんな環境でなければ亡くならなかった命もたくさんあると思います。
従業員の中には自費で動物病院に通院させている方も居るとのことです。
いかがでしたでしょうか?
Coo&RIKUの環境には驚いた方も多いと思います。
私自身動物が大好きなので、今回の滝沢ガレソの暴露内容を読みしばらく唖然としました。
ですが、今回の暴露で状況が改善させたりする可能性もあるのではないかな?と思っています。
少しでも救われる命が増えますように。
最後までご覧いただきありがとうございます。