[Alexandros]はワタリドリで人気となっているグループで、メンバー構成は4人になっています。メンバーそれぞれのプロフィールや使用機材は何なのかを詳しく紹介します。
[Alexandros]のファンであれば、知っておくべき情報となっています。
メンバーの意外な一面もみられることでしょう。
[Alexandros]メンバープロフィール
[Alexandros]と言えば、古代マケドニアの王であるアレクサンドロス3世の名前をバンド名にした異色のバンドです。
人気楽曲『ワタリドリ』は、オリコンチャート最高5位、YouTube再生回数は1億回を記録。現在のメンバーは、川上 洋平、磯部 寛之、白井 眞輝、リアド 偉武の4名で構成されています。
それでは、それぞれのプロフィールを紹介させていただきます。
川上 洋平のプロフィール

川上洋平は、ボーカルとギター担当で身長は181㎝です。
1982年6月22日神奈川県川崎市で生まれました。
父親の関係で、9歳~15歳までシリアで生活をしています。
当地では、アメリカンスクールに通っていて、5年生の時の選択科目でギターを始めたのが、音楽との出会いになります。
帰国後は、神奈川県立相模原弥栄高等学校に進学をして、その後、青山学院大学の法学部に進学しています。
大学在学中に[Champagne]というグループを結成して、音楽活動を始めているのです。
大学卒業後は、外資系のメーカーに就職しましたが、「俺には音楽しかない」と思って退職後音楽活動を始めました。
磯部 寛之のプロフィール

磯部 寛之は、ベースとコーラス担当で身長は177㎝です。
1982年12月29日に愛知県で生まれています。
高校に入学する前は、アメリカで生活をしていて、吹奏楽部でバリトンホーンを担当していました。
国際基督教高校を卒業後、青山学院大学に進学しています。
川上 洋平と出会って、バンドの[Alexandros]を結成しています。
大学卒業後は、国産メーカーに就職して福岡で働いていました。
その後、音楽活動をするために退職して、東京の会社に再就職をしてから音楽活動を本格的に始めました。
白井 眞輝のプロフィール

白井 眞輝は、ギター担当で身長は170㎝です。
1982年12月12日に神奈川県相模原市で生まれました。
あまり喋らないので、クールなイメージがあります。
白井 眞輝の幼少期は、写真から見てかわいらしく育ちが良い感じがします。
神奈川県立弥栄東高校に進学しています。
その後、音楽専門学校のベース科に進学して、2007年に川上洋平が路上ライブを行っていたところ、再開したのがきっかけで、[Alexandros]のギター担当として加わりました。
リアド 偉武のプロフィール

リアド 偉武はドラム担当で、身長は175㎝~180㎝ほどです。
1985年10月25日にエジプト人の父と日本人の母の間に生まれています。
東京都出身になります。
当初は、高校の時に同級生たちとBIGMAMA(ビッグママ)を結成して活動していました。
2021年4月にBIGMAMAを脱退後、[Alexandros]のメンバーに正式に加わりました。
電子機器を用いプログラミングされた音色をだす、マニピュレ―タ―によって音楽性が大きく広がったようです。
リアド 偉武は大の猫好きだそうです。
[Alexandros]使用機材
[Alexandros]が使用している機材には、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、[Alexandros]のメンバーが使用している機材を紹介します。
どのような使用機材によって、ここまで音楽が世に出てきたのかを、少しでも知っておきたいところです。
川上 洋平の使用機材
川上 洋平は、ジャズマスターを昔から愛用しています。
使用機材には、Fender Jazzmaster、Gibson Firebirdなどがあります。
Fender Jazzmasterはエレキギターで、本体はバスウッドとなっています。
Gibson Firebirdのボディはmahoganyとなっていて、貴重価値の高いギターです。
楽曲によっては、アコースティックギターも愛用しています。
ワタリドリのミュージックビデオでは、Martin 000-28を使っていました。
Martin 000-28は、1902年に制作された年代物です。
ギターソロからバッキングまで、幅広いシーンで使えるオールマイティギターです。
磯部 寛之の使用機材
磯部 寛之さんの使用機材には、Fender/JazzBass ’71(ベース)・MAD PROFESSER/Blueberry Bass Overdrive(オーバードライブ)・Crews Maniac Sound/SVD-001(オーバードライブ)・Tech 21/red ripper(ファズ)などがあります。
Fender/JazzBass ’71(ベース)とは、FenderというメーカーのJazzBass ’71のベースになります。
赤いべっ甲が見た目もかっこよいデザインです。
MAD PROFESSER/Blueberry Bass Overdrive(オーバードライブ)は、MAD PROFESSERというメーカーのBlueberry Bass Overdriveというオーバードライブのことです。
ボリューム、ドライブ、ネイチャーの三つのつまみがついています。
Crews Maniac Sound/SVD-001(オーバードライブ)は、ベース専用のオーバードライブになっています。
ゲイン、ミックス、ボリューム、ハイ、ミドル、ローの6つのつまみがついています。
使い方が難しそうです。
MAD PROFESSOR/Ruby Red Booster(ブースター)には、マスター、ブースト、トレブルの3つのつまみがついています。
Boostは、クリーンブースターとしても使えます。
Tech 21/red ripper(ファズ)は、多くの人が使っている人気のファズです。
レベル、ハイ、ミドル、ロー、ドライブ、r.i.pの6つのつまみがついています。
白井 眞輝の使用機材
白井 眞輝の使用機材には、1962 Fender Stratocaster・1957 Gibson Les Paul Conversion・1978 Gibson ES-335 TD・1962 Gibson ES-345などがあります。
1978 Gibson ES-335 TDは、デビュー当初から使用しているギターです。
1962 Fender Stratocasterは、白井 眞輝さんが最も弾き倒したギターになります。
また、巨大な2枚のPedalboardを使用していて、見た目が複雑なプログラムで制御されているように思えますが、直接エフェクターを踏み分けることも多いシステムとなっています。
リアド 偉武の使用機材
リアド 偉武の使用機材はドラムで、構成はSAKAE OSAKA HERITAGEのメイプル・シェル、Evolved。1バス、2タム、2フロア・タムとなっています。
ドラムスティックには、H-147MR(CUSTOM IN PRINT)を使っています。
ローランドのパッドやキック・トリガーなども組み込まれています。
まとめ
[Alexandros]とはどういうグループで、メンバーのプロフィールやどのような機材を使用しているのか紹介してきました。
今後の[Alexandros]の活躍から目が離せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント