令和6年能登大地震に続き、痛ましい大きなニュースが入りました。
羽田空港で日本航空(JAL)の516便のエアバスA350型機が炎上しています。搭乗者は367人とのこと。
東京消防庁によると、「新千歳空港を2日午後4時すぎに出発した日本航空の516便のエアバスA350型機と海上保安庁の航空機が衝突した」とのこと。
真の原因は未だ不明ですが、何らかの”ヒューマンエラー”が原因となった可能性が高いとの見方が強いです。
海上保安庁の航空機について、固定翼機は「MA722」地震の被害に遭った能登地方に物資を搬送中であったようです。飛行機事故というだけでも痛ましいですが、被災地へ物資が届かなかったということで、胸が痛くなりました。
また、今回の事故で爆発炎上した海上保安庁の航空機ですが、東日本大震災で被災し復活した唯一の機体だったようです。残念でなりません。
今回の事故でも燃えた海保の『JA772A みずなぎ』て東日本大震災で仙台空港で被災したが奇跡的に損傷が少なく復活したかなり凄い機体だったのにこんな終わり方なんて…
Xより
堀江貴文氏がX(旧Twitter)を更新。無線履歴を元に原因を解説していました(堀江氏の想像含む)。
救出された機長以外5人は死亡みたいね。。ご冥福をお祈りします。被災地に行って帰ってきてまたいくところだった様子。ただ、無線履歴によれば管制からJAL機には着陸許可出てるが海保機には出てなかったようだ。
映像見ると海保機が滑走路にはみ出してるようにも見える。無線履歴からするとまだ進入できない、すこしはみ出したか、間違って進入したか。でも必ず復唱するはずなので進入というよりは、被災地支援で疲れてて少しはみ出した、、とかそんなかんじなのかな。想像でしかないですが
堀江貴文氏のXより
また、堀江貴文氏が無線履歴をいち早く確認できていることに疑問を投げかけるユーザーも現れましたが、これに堀江氏が反応。無線履歴を確認できる「Live ATC」というサイトを教示していました。
>無線履歴 って こんなに早く情報出てくるの?
ほれ。ライブでも聴けます。
堀江貴文氏のXより
無線履歴が確認できるサイトがコチラ↓↓
世界中のATC(航空管制交信)が聴けるサイトLive ATC – NPO Super Wings (super-wings.com)
元・日本航空の機長が今回の事故を解説。
「海上保安庁の航空機がまだ離陸していないのにも関わらず、管制官がJALの航空機に着陸許可を出してしまったのではないか」との見方を示しました。
ヒューマンエラーは、システムや仕組みで回避しないとゼロにはならない為、同様の事故が今後起きないようにどのような対策を講じるかがとても重要ですね。
2024年1月2日午後9時過ぎ、国土交通省と海上保安庁が会見を開きました。
国土交通省・航空局長の平岡成哲(ひらおか・しげのり)氏は羽田空港の発着数について次のように説明。
「羽田は日本で一番忙しい空港。当日は容量いっぱいで使われていた」
スケジュールに関する質問には以下のように強調しました。
「スケジュール管理は管制機関で適切に組んでいる。特に問題があったとは認識していない」
ところが、平岡航空局長の会見における応対の一部が波紋を広げています。
長いけど見てください。
国交省がことある事に笑っていたり、右端の人は椅子によりかかりながら腕を組んだり。記者の文の意図が理解しにくかったり、今現在では分からないことが多かったりするのは分かるけど、命に関わる質問で吹き出すのはおかしいだろ。
Xより
羽田空港 日航機炎上
Xより
おい 国土交通省 航空局長の平岡
何笑ってんだよ
なんと会見中に笑ったのです。5人もの尊い命が失われた飛行機事故に関する会見中に笑うなど不謹慎極まりない。この態度にSNSなどで炎上してしまいました。
いち早く原因究明に努めて欲しいものです。
今回の事故では、367人が搭乗していました。
先ほど「約380人が脱出」との速報が流れ、全員かは分かりませんが、多くの搭乗者が炎上している飛行機から脱出できたとのことで、少し安心しました。
367人の乗客がいたのであれば、芸能人も乗っていたかもしれないですよね?今回の事故に巻き込まれた芸能人はいるのでしょうか?
現時点では、特に情報が掴めいないので、不明です。
今後の報道や、SNS等に情報が出れば、記事を更新していきます。
【追記】
海上保安庁の飛行機は「1人脱出、5人安否不明」との速報が流れました。5人の無事をお祈りいたします。
なお、JAL機の乗客・乗員379人は全員無事とのことです!
【追記2】
海上保安庁の航空機について、「5人死亡」との報道が出ました。なお、脱出した1人は機長とのことです。故人のご冥福をお祈り申し上げます。唯一脱出した機長も重症を負っており、病院に搬送されたそうです。
いかがでしたか?令和6年(2024年)は早くも大きな自然災害や事故が相次いでいます。
明日は我が身と肝に銘じ、健康に安全に過ごそうと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。